今日の超絶対

我が国の偉大なる浪曲師は「お客さまは神さまです」という、誰もが従わざるを得ない理論を打ち立てた。これにより客は絶対であるという認識が成立し、顧客の意見は常に謹聴に値するものとなった。
しかしながら、私が一昨日に証明したようにPerfumeの御三人さまは神を超越している。つまり、客=神とするなら、Perfumeは絶対であるはずの客を超越した存在でる。すなわち、Perfumeの御三人さまは超絶対なのである。であるから、各企業は顧客の意見を謹聴する以上にPerfumeの御三人さまの意見を謹聴しなければならない。
つまり、
各種メーカー、各種販売会社は「お客さま相談室」なる部署をその組織の中に設けているが、それに優先する形で「Perfumeさま相談室」という部署を設けなければならない。また、某酒造メーカーは自社のビールのキャッチコピーに「すべてはお客さまの『うまいっ!』のために」というのを使っているが、これはPerfumeの御三人さまが20歳を迎えた暁には「すべてはPerfumeさまの『うまいっ!』のために」に変更しなければならない。さらに、デパートは「お得意さま販売部」なる部門を廃し「Perfumeさま献上部」を創設しなければならない。もちろん、携帯キャリア各社は「家族割」などの各種サービスを廃してでも「Perfumeさま専用割」なるサービスを作らなければならない。某ゲームメーカーは「みんなのXXX」なるゲームを作ってるが、これももちろん「PerfumeさまのためのXXX」に改めなければならない。
これを読んでいる各社従業員及び経営者諸君は、早急に自社の組織やサービスなどに関してPerfumeの御三人さまを常に優先するように見直しを行う事を私は強く求める。