今日の言葉

三大原理:特に重要な、あるいは基本となる三つの原理の事。Perfumeに関しても三大原理がある。
出典

キリストは言った。「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」と。
さて、16世紀のはじめ、現在のドイツでマルチン ルターなる修道士が、免罪符の売買に疑問を投げかけた。そして、「聖書のみを基準と考え、救いはすべて神の恵みのみによるものであり、人間からは信仰のみによるものである」という理論を打ちたてた。これがいわゆる
「聖書のみ」「恵みのみ」「信仰のみ」
という宗教改革3大原理である。
しかし、ルターも所詮、無知蒙昧な中世人であるな。そんな3大原理は間違いである。現代科学は批判的精神の上に立脚する。資料や実験結果を検討して間違いがないと確信されてこそ我々は真理を探し当てられるのである。無批判に聖書を、恵みを、信仰を拠りどころとするは、ただの視野狭窄である。振り返って、現代を生きる我々はあらゆる角度から検討に検討を重ねた結果、どう考えても否定のしようがない真実の3大原理を知っている。当日記読者諸賢はもうお判りかと思うが、
「のっちのみ」「かしゆかのみ」「あーちゃんのみ」
が正しい3大原理である。春の陽気の中で静かに散りゆく桜の儚さの如く美しい のっち こと大本彩乃さまのみを崇拝し、優しい風の流れる丘に独り立つ古代遺跡の気高さの如く美しい かしゆか こと樫野有香さまのみに隷属し、眩しい陽光の下で散水栓の撒く水の中に踊る虹の軽やかさの如く美しい あーちゃん こと西脇綾香さまのみに忠実たらんとするのが、正しい道なのである。
なぜなら、Perfumeの御三人さまはその筆舌に尽くしがたい魅力で我々を斉しくトリコにするからだ。つまり、我々の心はPerfumeの御三人さまのものなのである。という事は、自動的に我々の身はPerfumeの御三人さまのモノであり、我々の懐も同様である。であるならば、そのようなPerfumeの御三人さまを崇拝し、隷属し、忠実たらんとするのは当然ではないか。
冒頭で「皇帝のものは皇帝に、神のものは神にかえしなさい」という言葉を書いたが、我々は皇帝から得たものも、神から得たものも持っていない。しかし、上記のように身も心も懐もPerfumeの御三人さまのものである。ならば、返却先は自明である。ますますもって、Perfumeの御三人さまの応援に全力を傾けよう。